10月30日（水）　鮭の解体ショー

胆振噴火湾漁業協同協会女性部の方々に来園していただき、鮭の解体ショーを行いました。

魚の体についての紙芝居を見た後、鮭が運ばれてきました。あまりの大きさに「おっきい！」「でっか！」と驚きの声が聞こえてきました。その「おっきい」鮭を持ってみると、あまりの重さに笑ってしまう程でした。

「オスとメスの違いってわかる？」「顔がおっかないほうがオスでね…」「ベロがちょっとざらざらしていてね…」と色々な話をしていただいた後、ついに解体の時間に。目の前で鮭が三枚におろされていく様子を見て、思わず「かわいそう…」との声も。「かわいそうだよね。でも、みんなに食べてもらうために、こうやって切るんだよ。」というお話を聞き、まさに「命をいただく」ということを実感できたのではないかと思います。

捌かれた鮭を触ることもでき、「かたい！」「ぷにぷにしてるね」と感想を述べていました。

調理したての鮭（鮭のコーンマヨネーズ焼き）はとっても美味しく、命に感謝しながらモリモリと食べていました。11月1日には、いくらのしょうゆ漬けをごはんに乗せて美味しくいただきました。

今回ご協力いただいた皆様、子どもたちに貴重な体験をありがとうございました！